過払い金と生活保護の関係 - 過払いで戻ってきたお金は非課税

過払い金と生活保護の関係

過払い金請求はかつての借金の返済に関して支払い過ぎた部分を返してもらうための制度です。


任意整理などの債務整理と併せて行うこともあるため借金によって生活苦に陥っている人もこの制度を利用することを検討するケースが多いのですが、しかしながらそうした中で制度利用を慎重に判断しなくてはならないことになるのが「生活保護を受給している人」のケースです。
生活保護は現代の日本におけるセーフティーネット、生活が維持できなくなる事態を防ぐための救済策として用意されている制度ですが、これを利用する際には生活の収支についての規定に従わなくてはなりません。


生活保護が支給されている間は借金をすることが禁止とされていますし、また何らかの形で収入があればそれを申告して生活保護の受給額と相殺する形にしなくてはなりません。


借金をしてはならないという部分はさておいて、問題になるのは「収入があればそれを申告しなくてはならない」という部分です。
収入というと給与や財産を売って得たお金などが思いつくことになりますが、過払い金返還請求をしてお金が戻ってきた場合には、それも収入として判断されてしまうのです。

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過払い金はかつての借金返済で支払い過ぎた部分なのですから通常の収入とは性質が異なるのですが、生活保護の目的は「生活再建できるまでの最低限の費用を国が支払う」ということになっています。



生活再建できるまでの最低限の費用以上のお金が手元にあるということになると制度利用者と非利用者の間に不公平が生まれてしまうことになりますから、この点は事前確認が必要となります。